2023年記事一覧
株式会社HESTA大倉との再生医療事業に関する提携のお知らせ
株式会社ツーセル(広島県広島市南区、代表取締役社長 松本昌也、以下 ツーセル)は、不動産業や地方創生のための活動に取り組む株式会社HESTA大倉(東京都千代田区、代表取締役CEO兼COO:清瀧 静男、以下 HESTA大倉)と業務提携を行いました。
HESTA大倉は、生活の向上に繋がるスマートホームに予防医学を取り入れたシステム「HESTAヘルスケア」の提供を通じて、地方や郊外でも安心して暮らせるスマートシティの構築に取り組んでおられます。HESTA大倉とツーセルは、この取り組みに加え、これまで培ってきた間葉系幹細胞培養技術や品質管理技術を活用した再生医療事業を展開することで、「予防」だけでなく「治療」の観点からも人々の健康に貢献してまいります。
より詳しい内容は、HESTA大倉ホームページでのお知らせおよびプレスリリース(URLはこちら)をご覧ください。
日本膝関節学会での発表の優秀賞受賞について
株式会社ツーセルは、12月8日~9日に開催された『第1回日本膝関節学会』(於パシフィコ横浜ノース)にて、同種(他家)MSCを利用した三次元人工組織の膝軟骨再生細胞治療製品(開発番号「gMSC®1」)の第III相比較臨床試験の結果について、関西福祉科学大学教授 下村和範先生にご発表いただき、同発表内容が『優秀演題賞』を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
ご発表頂きました下村和範先生をはじめ、ご協力いただきました関係の先生方、ほか皆様に御礼申し上げます。誠におめでとうございます。
弊社は、1日でも早く患者さんに新たな治療をお届けできるよう、今後も全力を尽くしてまいります。
なお、ご発表情報については、下記のとおりです。
【ご発表内容について】
演題名:
『同種滑膜間葉系幹細胞由来三次元人工組織を用いた第III相膝関節軟骨再生臨床試験』
ご発表情報:
・発表学会:第1回日本膝関節学会
・発表日時:12月9日(土) 10時50分~11時50分
・セッション名:一般演題29【軟骨】
・場所:パシフィコ横浜ノース 第6会場
【ご参考】発表タイトル(関西福祉科学大学 下村和範教授 ご提供)
以上
同種(他家)MSCを利用した三次元人工組織の膝軟骨再生細胞治療製品(開発番号「gMSC®1」)の第III相比較臨床試験の結果を第1回日本膝関節学会で発表予定
株式会社ツーセルは、来週12月8日~9日に開催される『第1回日本膝関節学会』(於 パシフィコ横浜ノース)にて、同種(他家)MSCを利用した三次元人工組織の膝軟骨再生細胞治療製品(開発番号「gMSC®1」)の第III相比較臨床試験の結果について、関西福祉科学大学教授下村和範先生にご発表いただきます。
発表する演題は下記のとおりです。
【第1回 日本膝関節症学会】
演題名:
『同種滑膜間葉系幹細胞由来三次元人工組織を用いた第III相膝関節軟骨再生臨床試験』
ご発表情報:
・発表日時:12月9日(土) 10時50分~11時50分
・セッション名:一般演題29【軟骨】
・場所:パシフィコ横浜ノース 第6会場
本社移転のお知らせ
【ツーセル】2023年11月_本社の移転について(PDF版はこちら)
株式会社ツーセル(本社:東京都、代表取締役社長:松本 昌也、以下「当社」)は、2023年11月29日をもちまして、本社機能を下記住所の当社「出汐オフィス」に移転・統合し業務開始しましたので、お知らせいたします。
これを機に、気持ちを新たに社員一眼となって、社会のアンメットメディカルニーズに応えられるよう一層努力してまいります。
■本社機能移転先(当社「出汐オフィス」):
〒734-0001
広島県広島市南区出汐1丁目6-10 大谷ビル2階
TEL:082-256-2451/FAX:082-258-1012
■アクセス:電車でお越しのお客様
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- JR広島駅から広電バス5号線「大学病院」乗車、「出汐一丁目」下車
- 「出汐一丁目」バス停付近にございます「セブンイレブン広島大学病院前店」のある建物の、2階にございます。南西側入り口より階段をお上がりください。
- 詳細な地図は、弊社Webサイトの「会社情報」ページ(こちらをクリック)を御覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先:
株式会社ツーセル 取締役 塚本 稔
(TEL:082-256-2451)
以上
代表取締役異動及び役員人事に関するお知らせ
【ツーセル】代表取締役異動及び役員人事に関するお知らせ(PDF版はこちら)
当社は、2023年11月29日の取締役会において、下記の通り代表取締役の異動を含む役員人事について決議いたしましたのでお知らせいたします。
■2023年11月29日付 役員人事
※ 一身上の都合による
<代表取締役社長 松本 昌也からのメッセージ>
当社は、2003年の創業から長きに渡り創業者の辻が経営のリーダーシップを取ってきました。21年6月からは、さらなる事業発展のため辻に加えて前社長の日浦との二人三脚で経営を牽引してまいりましたが、昨今の事業状況の変化に鑑み、このたび2人の後を受け社長に就任しました。
現在当社は、大きな岐路に立っております。
我々の「志」は「現在の医療では治療法がない、もしくは根治が難しい患者さんに再生医療という新たな治療の選択肢を提供する」ことにあります。この「志」を具現化してゆくため、2017年に開始したgMSC®1の第Ⅲ相臨床試験は、主要評価未達ではあったものの、副次的評価項目の MRI を用いた画像評価や関節鏡検査の目視評価などによる軟骨の構造学的評価において gMSC®1 の有効性が示唆されました。
一方で、主要評価未達という事実から、引き続きPMDAとの協議、必要に応じて新たなデータ取得が必要になる可能性もあり、承認取得への道のりは、楽観視できるものではありません。
それでも当社は、「志」を胸にgMSC®1の開発を継続し、アンメットメディカルニーズに応えていくことで、再生医療を通じて世界の医療や人々の健康に貢献していくという経営理念実現を目指して参ります。
そのための活動として、これまで各方面からのご協力のもと実施した開発活動で培った知見、技術を生かし、従来どおりのgMSC®シリーズ承認取得に向けた活動と、迅速かつ幅広くツーセルの技術を社会に展開していく活動の両面を進めていく所存であります。
これまでツーセルを牽引してきた2人の「志」を引き継ぎつつ、気持ちを新たに社員一丸となって、自律的経営と持続的成長に取り組んでまいります。
第20期決算公告(2022年4月1日~2023年3月31日)
膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1」に関する今後の開発方針についてのお知らせ
2023年4月13日に発表した中外製薬とのライセンス契約の解消(詳しくはこちら)を受けて、当社の膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1」に関する今後の開発方針についてお知らせします。
詳しくは、下記ニュースリリースをご参照ください。
膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1」に関する今後の開発方針についてのお知らせ
当社は、gMSC®1の日本国内および日本以外の国・地域における販売、流通などに関する新たなライセンス契約交渉を積極的に進めるとともに、gMSC®1の開発を継続し、アンメットメディカルニーズへの期待に応えていくことで再生医療を通じて世界の医療や人々の健康に貢献して参ります。
中外製薬とツーセルによる膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1」に関するライセンス契約の解消について
中外製薬とツーセルによる膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1」に関するライセンス契約の解消についてお知らせします。
詳しくは、下記ニュースリリースをご参照ください。
中外製薬とツーセルによる膝軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1」に関するライセンス契約の解消について
同種(他家)MSCを利用した三次元人工組織の膝軟骨再生細胞治療製品(開発番号「gMSC®1」)の第III相比較臨床試験の結果について
同種(他家)MSCを利用した三次元人工組織の膝軟骨再生細胞治療製品(開発番号「gMSC®1」)の第III相比較臨床試験の結果についてお知らせします。
詳しくは、下記ニュースリリースをご参照ください。
同種(他家)MSCを利用した三次元人工組織の膝軟骨再生細胞治療製品(開発番号「gMSC®1」)の第III相比較臨床試験の結果について
資本金の額の減少に関するお知らせ
当社は、2023年1月12日に開催した臨時株主総会において「資本金の額の減少」 について決議し、2023年2月25日より効力が発生いたしましたのでお知らせいたします。
詳細につきましては、以下ご参照ください。