2024年記事一覧
ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2024に出展します。
-展示会出展のご案内-
当社は、この度2024年10月9日(水)~11日(金)に開催される『ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2024』に一般社団法人日本バイオテク協議会の共同展示会員企業として出展致します。
ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミットは、医薬品や医療機器、再生医療等製品の研究開発を行うヘルスケアベンチャー振興を目的とした厚生労働省主催のイベントで、ブースの出展やプレゼンテーション、商談会などが予定されています。
弊社は日本バイオテク協議会のブース内展示スペースにて、現在開発中の製品パイプラインのご紹介や、MSC用無血清培地STK®シリーズについての情報発信を行います。
是非、ご参加登録の上、弊社スペースにお立ち寄りください。
なお、JHVS2024のほか、同会場にて『BioJapan2024』、『再生医療JAPAN2024』、『healthTECH JAPAN2024』が同時開催されます。
■ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2024について※1
名称:ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2024
会期:2024年10月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA、B、C、Dおよびアネックスホール
主催:厚生労働省(医政局経済課ベンチャー等支援戦略室)
ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2024についての詳細はこちら
同時開催展:BioJapan2024、再生医療JAPAN2024、healthTECHJAPAN2024
※1:ご参加には事前の参加登録(無料)が必要になります。詳細はこちらをご確認ください。
■ツーセルの出展場所について
出展ゾーン:厚生労働省ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミットのゾーン
小間番号 :V-42※2(日本バイオテク協議会 ブース内)
※2:展示ホールBの中央付近入口から見た場合、「JHVSステージ」の右側
■展示内容について
① 「MSC用無血清培地STK®シリーズ」の製品見本の展示および技術紹介
② 軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1」など開発中の製品パイプラインの紹介
③ その他の研究開発の紹介
以上
TWOCELLS aims to provide regenerative medicine as novel treatment options for patients with Unmet Medical Needs (UMN).
9月17日(火)日経フォーラム(東京)にて当社代表松本が登壇致します
2024年9月17日(火)に日経ホール&カンファレンスルーム(東京)にて開催されます
日経フォーラム 「日本発最先端 再生医療ベンチャーの未来を考える」にて当社代表松本が登壇予定です。
ぜひご一読頂き、ご参加ご検討いただければ幸いです。
<登壇情報>
■イベント名:日経フォーラム 「日本発最先端 再生医療ベンチャーの未来を考える」
■日時 :9月17日(火)13:00~18:00(12:30開場)
■開催方法 :ハイブリッド開催(来場・オンライン配信)
■聴講料 :無料(事前登録制)
※詳細情報、および聴講のご登録については、下記URLよりご確認ください。
URL:https://nikkeiforum.com/generative/index.html
以上
gMSC1に関する非臨床論文掲載について
当社開発の軟骨再生製剤gMSC1の論文が学術雑誌 ”Cytotechnology” に掲載されました。
三次元構造を持つ製剤であるgMSC1が、その構造などの品質を保ったまま凍結保存可能であることを
in vitro(試験管内試験)、in vivo(生体内試験)の観点から確認しております。
Maeda, S., Matsumoto, M., Segawa, K. et al.
Development of scaffold-free tissue-engineered constructs derived from mesenchymal stem cells with serum-free media for cartilage repair and long-term preservation. Cytotechnology (2024).
第21期決算公告(2023年4月1日~2024年3月31日)
当社の第21期(2023年4月1日~2024年3月31日)決算について、次の通りお知らせ致します。
第23回日本再生医療学会総会にてgMSC®1に関するポスター発表を行います
今週3月21日~23日に開催される『第23回日本再生医療学会総会』(於 新潟県・朱鷺メッセ等)にて、同種滑膜間葉系幹細胞由来3次元人工組織(gMSC®1)の凍結保存・軟骨再生能力について弊社代表取締役社長 松本昌也が発表いたします。
発表する演題は下記のとおりです。
【第23回日本再生医療学会総会】
演題名
「同種滑膜間葉系幹細胞由来三次元人工組織(gMSC®1)の凍結保存および軟骨再生能の確認」(演題番号:P-10-9)
発表日時・セッション名・場所
発表日時:2024年3月21日(木)終日(ポスター発表は16:20より)
セッション:ポスター10【運動系①】
場所:新潟県・朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 1F展示ホールにて
以上
資本金の額の減少に関するお知らせ
当社は、2024年1月26日に開催した臨時株主総会において「資本金の額の減少」 について決議し、2024年3月8日より効力が発生いたしましたのでお知らせいたします。
詳細につきましては、以下ご参照ください。
コージンバイオ株式会社との、安全性確保法下における関節軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1-A」に関するライセンス契約の締結について
コージンバイオ株式会社(本社:埼玉県坂戸市、代表取締役社⾧:中村 孝人、以下、コージンバイオ)と株式会社ツーセル(本社:広島県広島市、代表取締役社⾧:松本 昌也、以下、ツーセル)は、ツーセルが創製した関節軟骨再生細胞治療製品gMSC®1-A に関するライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。これにより、コージンバイオは、日本における自由診療下での自家移植gMSC®1-A を医療機関から特定細胞加工物として受託製造する権利を保有します。ツーセルは、本契約の対価として契約一時金、ロイヤリティ等をコージンバイオより受領します。
詳細は、こちらをご覧ください。
資本金の減少公告
2024年 新年のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。
関係各位の皆様におかれましては、昨年も大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。
弊社事業は、皆様のご理解ご支援により支えられ、gMSCシリーズの開発を進めてまいりました。
2023年3月にgMSC1 の外傷性膝軟骨損傷を対象とした第III相比較臨床試験の結果を公表しましたが、承認取得にはまだ課題が残るものでした。
一方で、我々が進めてきた同種(他家)間葉系幹細胞の再生医療への活用可能性の科学的な裏付け(エビデンス)が得られたとも自負しております。
本年はそれら研究成果の社会への還元活動として学会・論文等での発信を行いながら、早期に安全・安心な再生医療を患者様にお届けするための活動を推進していきたいと考えております。
昨年末には、経営体制を刷新しました。経営判断の迅速性を向上させつつ、患者様最優先の開発方針はより一層強固にしております。
我々の開発コードはgMSC(guaranteed MSC)と名付けておりますが、この名の意味するところは「品質が保証されたMSC(間葉系幹細胞)」であります。
改めて、その意味を噛み締めつつ、ツーセルの技術でしか助けられない患者様のために、社員一同、気持ちを一つにして前進してまいります。
より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
株式会社ツーセル
代表取締役社長
松本 昌也