弊社と共同研究を行っている広島大学 幹細胞応用医科学共同研究講座の間葉系幹細胞を用いた腎線維化抑制療法に関する研究開発課題が、AMED「再生医療実用化研究事業」に採択されました

この度、弊社と共同研究を行っている、広島大学大学院医系科学研究科 中島 歩 先生が研究開発代表者を務める研究開発課題が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「再生医療実用化研究事業」に採択されましたのでお知らせいたします。

 

採択事業:令和3年度「再生医療実用化研究事業」

研究開発課題名:無血清培地で培養した間葉系幹細胞を用いた腎線維化抑制療法に関する研究開発

研究開発代表者:広島大学大学院医系科学研究科 共同研究講座教授 中島 歩

 

本研究においては、弊社が開発した間葉系幹細胞(以下、MSC)用無血清培地STK®シリーズで培養したMSCがもつ抗炎症・抗線維化作用を腎線維化抑制療法に応用することが期待されております。

弊社は共同研究パートナーとして細胞加工法や研究開発全体をサポートし、新たな腎線維化抑制療法がいち早く実用化できるよう支援してまいります。

 

参考情報

・令和3年度 「再生医療実用化研究事業」(一次公募)の採択課題について
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
https://www.amed.go.jp/koubo/13/01/1301C_00002.html

 (2021326日公開)